Windowsアップデート(KB4074588)適用時に失敗するときの対処方法(0x80070bc2)

Windows Client

先日、新品の Windows10 搭載ノートPCのキッティング中にアップデートできない不具合に遭遇したので、その時の対処方法をまとめたいと思います。

起きていたこと

それは初回起動時設定後、 Windows Update を仕掛けているときに現れました。
魔の Fail Creaters Update がインストールされた後のお話です。
再起動を求められ、素直に再起動します。
再起動後に念のためアップデートチェックをします。
おや、まだアップデートがあるようです。ここまでは想定の範囲内です。今回は KB4074588 でした。
アップデート実行してしばらくすると、再起動を求められます。

問題はここからです。
再起動後もう一度アップデートチェックをしようとすると、さっきのアップデートがまだそこに居座っています。
エラーコードも出ているようです。(確か0x80070bc2)
何やら再起動しろと言ってきています。
ここから何度再起動してもインストールされません。困った。

原因

原因は「 Windows Modules Installer 」が動作していなかったことでした。

Windows Module Installer とは

Windowsのサービスの一つですが、サービスマネージャーの説明欄にはこう書かれています。

Windows の更新プログラムおよびオプション コンポーネントのインストール、変更、および削除を可能にします。このサービスを無効にしていると、このコンピューターに対する Windows Update のインストールまたはアンインストールが失敗する場合があります。

つまり簡単に言えば、Windows Update 実行時に使用されるサービスです。
なぜなのかはわかりませんが、アップデート時にこいつが正常に起動していなかったがためにインストールができていないということだったようです。

解決方法

では解決方法です。
原因はサービスが自動的に開始されていないことだったので、そんなに難しいことではありません。
「 Windows Modules Installer 」を自動起動にすれば良いだけです。
ですが、これは表示名に過ぎません。
実際のサービス名は「 TrustedInstaller 」になりますので、その点は注意が必要です。

まずはコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
そして次のコマンドを実行します。

SC config trustedinstaller start= auto

その後再起動します。
これで正常にアップデートされるはずです。
今回は KB4074588 でしたが、他のアップデートでももしかしたら同様の不具合があるかもしれません。
その際は同じように「 Windows Modules Installer 」の起動情報を確認してみましょう。

コメント

  1. […] WINDOWSアップデートの件の後、バックアップを取る際に遭遇したエラーです。 新品 Windows10 ノートPCのバックアップを社内の NAS に取りたいです。 今回はシステムイメージでバックアップ […]